NFTの種類と特徴を、超ざっくり説明
NFTにはいくつかの種類があり、それぞれ独自の特徴があります。 「NFTってナニ?」という方は、まずはこちらを参考にしてください。 [st-card myclass="" id="11″ label="参考" pc_height="" name="" bgcolor="#cccccc" color="#ffffff" webicon="st-svg-file-text-o" readmore="on" thumbnail="on" type="text"]
NFTの種類と特徴
アートNFT
デジタルアートをユニークで一意な「オンリーワンの原本です!」という保証付きで登録・発売するものです。
デジタル化すれば、手描きのイラストや油絵でもOK、 NFT市場で最も一般的な種類のNFTが、この「アートNFT」という分野です。
登録されたデジタル作品は、世界中のログインユーザーが閲覧できる環境に置かれます。
ですから、所有者が無名でも高価格で取引されることがあります!
そして、販売時の権利は分割して売ることができるのも特徴のひとつ。
手が出ないような有名なアーティストの作品でも、その一部を購入することができるわけです。
無名なアーティストが、安値で売った作品の権利の一部を「自分に残しておく」ことで、将来評価があがったときには、自分にも利益が生まれる仕組みです。
ゲームNFT
ゲームNFTは、ゲーム内で使われるアイテムやキャラクターをNFTとして発売する分野。
ゲーム業界でも注目を集めています。
主なゲームNFTは、プレイヤーがゲーム内で使うアイテムやキャラクターを所有し、販売します。
自分がプレイしていたキャラクターのレベルを上げて、それが欲しい!というプレイヤーに売ったり、思いがけず手に入れたレアアイテムを高値で売ることが可能です。
また、ゲーム自体も、NFTを採用することでより競争力が上がり、人気ゲームになる可能性がある。
そんな相乗効果も期待できます。
ゲームには、マインクラフト系のもの、パズル、育成ゲームなどさまざまなNFTゲームがありますので、楽しんでお金を稼ぐ「ことができる可能性が」あります。
デメリットとしては、NFTゲームをプレイするために、仮想通貨を取り扱わなければならないこと。
通常のゲームの課金よりは敷居が高く、価値も変動があるので、子供にプレイさせるのはNGです。
また、ゲームごとに扱う仮想通貨の種類が異なりますので、どのゲームを選ぶかは事前によくチェックすることが必要です。
スポーツNFT
スポーツ選手やチームと関連したNFTがスポーツNFT。
スポーツファンやコレクターの間で人気があります。
選手の署名入りのグッズや、試合で使われたユニフォーム、メダルなどをデジタル化して登録することで、NFTとして発売することができます。
コレクションNFT
コレクションNFTは、独自のテーマを持ったNFTの集合体。一般的には限定された数量で発売されます。
ニッチなコレクターの間で人気があり、希少性が高いものは高価格で取引されているようです。
※このページの扉絵は、UnsplashのKelvin Hanが撮影した写真を使わせていただきました(*’ω’*)
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